本文へスキップ
CYCLE i暮らしに寄り添う自転車
CYCLE i / コラム
CYCLE i COLUMN

赤穂市の自転車の手続き|処分と赤穂駅北の駐輪場

赤穂市では、家庭で不要になった自転車を粗大ごみとして扱います。地区ごとに決まった収集日にごみステーションへ出す方法や、中広の美化センターへ自分で運び込む方法があります。持ち込む場合は、重さに応じた処理場の使用料がかかります。

播州赤穂駅まで自転車で通う方は、駅の北側にある市立の赤穂駅北自転車駐車場を利用できます。駅の南側にも市立の自転車駐車場がありますが、現在は休止しています。ここでは2026年10月16日に市の公式ページで確かめた内容を基に、出し方と停め方の要点を案内します。

播州赤穂駅への通勤・通学に使う電動自転車を探す

古い自転車を粗大ごみに出して買い替える方は、CYCLE iの電動自転車一覧をご覧ください。駅北の駐輪場に停める予定があれば、駅までの距離や坂道、荷物の量と合わせて車種を比べられます。

赤穂市で自転車を捨てるときは粗大ごみの日に出す

市の「ごみの収集・処理等」のページでは、家具類・布団・家電製品と並べて、自転車を粗大ごみの品目に挙げています。粗大ごみは市の直営で収集され、出す場所は普段使っているごみステーションです。破砕選別のあと資源化される流れも、同じページに書かれています。

粗大ごみの収集は原則月1回で、住んでいる地区によって第1水曜日と第2水曜日に分かれます。

地区 粗大ごみの収集日
赤穂・城西・塩屋・西部 第1水曜日
尾崎・御崎・坂越・高雄・有年 第2水曜日

市は収集日が変わることがあるとしており、正確な日付は年度ごとのごみ収集日程表に載っています。2026年度(令和8年度)版は、上の2つの地区グループに分けて市のページに掲載されています。出す日は前日の夜ではなく、収集日当日の朝8時までです。

日程表によると、自転車やストーブ、マットレスなどは別の車両で収集するため、ほかのごみが回収された後もステーションに残ることがあります。残っていても収集漏れとは限りません。収集日や出し方が合っているかを確認し、回収されない場合は美化センターに問い合わせてください。

まだ乗れる自転車であれば、捨てる前に譲る方法もあります。市は株式会社ジモティーと連携協定を結び、使える粗大ごみをリユースに回すよう呼びかけています。

自転車の処分に前処理券が必要か美化センターに確認する

赤穂市の粗大ごみには「粗大ごみ前処理券」という有料の券があります。1枚1,000円で、1品目につき1枚を貼って出します。市のページと日程表が券を貼るよう求めている品目は、90cc以下のミニバイクとスプリング入りマットレスの2つです。

市の案内で粗大ごみ前処理券が必要とされているのは、90cc以下のミニバイクとスプリング入りマットレスで、自転車は対象に含まれていません。自転車の処分では、ステーション収集と美化センターへの持込みを分けて考えましょう。美化センターへ持ち込む場合は、前処理券とは別に10kgあたり70円の使用料がかかります。

原付に乗っていた方は、排気量を確認しましょう。90cc以下のミニバイクは前処理券を貼れば粗大ごみに出せますが、90ccを超えるバイクは「処理困難物」として、処理できる業者や販売店へ依頼するよう案内されています。ミニバイクについては、二輪車リサイクルシステムを使う方法と、二輪車取扱店への相談も日程表に書かれています。

前処理券は、市役所の会計課、美化センター、各公民館などで販売されています。自転車以外の粗大ごみも同じ日に出す場合は、どの品目に券が必要かを先に分けておくと、当日の貼り忘れを防げます。処分の方法ごとの費用の違いを比べたい方は、関連記事も参考にしてください。

美化センターへの持込みは10kgあたり70円の使用料

収集日まで待てない場合や、引越しなどで粗大ごみが一度にたくさん出た場合は、美化センター(赤穂市中広1494番地)へ運び込めます。市は、一時的に多量に出たごみを美化センターへ持ち込むか、市が許可した一般廃棄物収集運搬業者に頼むよう案内しています。

持込みの日 受付時間 受け付けるごみ
月曜日~金曜日(祝日を除く) 8時30分~16時 8種類すべて
土曜日(第4日曜日の前日を除く) 9時30分~12時 燃やすごみのみ
第4日曜日 9時30分~12時 8種類すべて

自転車は粗大ごみなので、土曜日には持ち込めません。平日に運べない方は、月に1回の第4日曜日の午前を使います。祝日の持込みは、事前に問い合わせるよう市が求めています。

持ち込んだごみには、ごみ処理場使用料として10kgにつき70円がかかります。料金は車体の種類ではなく重さで決まる仕組みなので、自転車1台の金額は当日の計量で分かります。また、搬入物の荷下ろしは原則として持ち込んだ人が自分で行います。車に積む前に、一人で降ろせる重さかどうかも考えておきましょう。

電動自転車の電池の処分は美化センターか販売店に相談する

電動アシスト自転車を手放すときは、車体とは別に、バッテリーの出し先も決めておきます。市はリチウムイオン電池やモバイルバッテリーなどの充電式電池について、発火の危険があるため、ごみステーションに出さないよう強く求めています。赤穂市でも、充電式電池が原因とみられるごみ収集車や処理施設の火災が起きているためです。

充電式電池の出し先として市が挙げているのは、販売店への相談と、市役所・美化センター・各地区公民館にある「充電式電池回収缶」です。回収缶を使うときは、金属端子部にビニールテープを貼って絶縁します。膨らんだ電池は、美化センターの計量窓口へ直接持ち込むよう案内されています。

ただし、市のページと日程表には、電動アシスト自転車用バッテリーを名指しした出し方の記載はありません。処理困難物の欄に「バッテリー」とありますが、どの種類の電池を指すかは書かれていません。大型のバッテリーを回収缶に入れてよいかは自己判断せず、メーカー名や型番を伝えて美化センターか購入した販売店へ確認してください。

赤穂駅北自転車駐車場の一時利用は自転車130円

赤穂駅北自転車駐車場は、播州赤穂駅の北側、駅北駅前広場のそばにある市立の駐輪場です。市の位置図では、赤穂駅北駐車場(自動車)と並んで描かれています。収容台数は200台です。料金は次のとおりで、市のページ(2024年12月1日更新)に掲載されている額です。

区分 自転車 原動機付自転車
一時駐車(1日単位、入場1回当たり) 130円 270円
定期券1か月 2,000円 3,500円
定期券3か月 5,500円 10,000円
回数券 1,300円相当を1,200円 2,700円相当を2,400円

定期券は、毎月1日からその月の末日までを1か月とする単位で、期間中は何回出し入れしても追加料金がかかりません。月の途中から使い始めても、期間の数え方は月単位です。通勤や通学で毎日停めるなら、一時駐車を続けた場合と1か月定期の額を比べて選びましょう。

定期駐車には5割の減免があります。対象は、生活保護を受けている世帯の方と、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方です。手続きには手帳の提示などが必要で、受付は駐車場の指定管理者が入るプラット赤穂2階の管理事務所です。回数券は減免の対象外とされています。

赤穂駅南の自転車駐車場は2018年12月から休止中

駅の南側にある赤穂駅南自転車駐車場(収容台数400台)は、システム設備などの不具合のため、2018年(平成30年)12月1日から利用を休止しています。市は、駅北の自転車駐車場はこれまでどおり使えると案内しています。南側から駅へ向かう方も、自転車は北側の駐輪場に停める前提で経路を考えましょう。

市立の駐車場・駐輪場の運営は、指定管理者の赤穂駅周辺整備株式会社が担っています。定期券の購入方法や空き状況、自転車の出し入れについては、プラット赤穂2階の管理事務所(電話0791-45-7400)に問い合わせてください。市の担当は産業振興部商工課商工係(0791-43-6838)です。

市は、駐車場・駐輪場の利用時間を原則6時から24時と案内しています。この時間を基準に利用を計画し、時間外の入出庫が必要な場合は管理事務所へ確認してください。停めた自転車が見当たらないときも、まず管理事務所に連絡し、必要に応じて一般的な確認の流れも参考にしてください。

よくある質問

赤穂市で自転車を粗大ごみに出すとき、前処理券は要りますか?

市の案内では、自転車は粗大ごみ前処理券の対象に含まれていません。1枚1,000円の券が必要なのは、90cc以下のミニバイクとスプリング入りマットレスです。なお、美化センターに自転車を持ち込む場合は、10kgあたり70円の使用料がかかります。

始発電車に乗る日、赤穂駅北自転車駐車場は早朝から使えますか?

市が案内している駐車場・駐輪場の利用時間は、原則6時から24時です。午前5時20分から入庫できるという始発対応は、駅北の自動車駐車場についての案内です。自転車で6時より前に利用したい場合は、管理事務所に対応の可否を確認してください。

原付を赤穂駅北の駐輪場に停める場合、料金はいくらですか?

原動機付自転車の一時駐車は、1日を単位とし、入場1回当たり270円です。定期券は1か月3,500円・3か月10,000円です。利用できる排気量の範囲は料金表に書かれていないため、車種を伝えて管理事務所に確かめてください。

まとめ

赤穂市で家庭から出る不要な自転車は粗大ごみです。収集日は原則として地区ごとの第1または第2水曜日ですが、変更があるため年度の日程表を確認し、当日の朝8時までに出してください。自転車は前処理券の対象に含まれていません。美化センターへ持ち込む場合は10kgあたり70円の使用料がかかります。電動自転車のバッテリーはステーションに出さず、出し先を美化センターか販売店に確認してください。

播州赤穂駅で使える市立の駐輪場は、現在は駅北の自転車駐車場です。自転車の一時駐車は1日を単位として入場1回当たり130円、1か月定期は2,000円です。減免や定期の手続きは、プラット赤穂2階の管理事務所が窓口です。

参考資料