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川西市の自転車の手続き|撤去・処分・駐輪場

川西市の駅前にある自転車等駐車場は、野里電気工業株式会社や公益財団法人自転車駐車場整備センターなどの民間事業者が運営しています。定期の申込みや空きの確認は、市ではなく各駐輪場へ直接問い合わせます。

放置禁止区域から撤去された自転車は、加茂6丁目の川西市放置自転車保管センターで返還を受け、費用は自転車1台3,000円です。家庭の不用自転車は予約制の「大型ごみ」で、手数料は車体の最も長い部分で300円・600円・900円のいずれかになります。

川西市で使う電動自転車を比較する

駅までの距離と、利用する駐輪場へ収まる車体寸法を確かめて選べます。

駅前の駐輪場は民間事業者が運営している

市の「川西市内の自転車等駐車場」のページでは、市内に野里電気工業株式会社、公益財団法人自転車駐車場整備センター、阪急電鉄株式会社、能勢電鉄株式会社などが運営する自転車駐車場があり、利用する人は直接問い合わせるよう案内しています。市のFAQ(2018年3月8日更新)も、阪急川西能勢口駅とJR川西池田駅付近の自転車駐車場は「すべて民間で経営」していると回答しています。

野里電気工業株式会社の窓口は、本社(06-6477-6081、平日8時30分〜17時15分)と、24時間受付のコールセンター(06-6473-9911)です。各駐輪場の電話番号と受付時間は、市が掲載している「川西市内の主な駐輪場一覧」で確認できます。

主な駐輪場の1か月定期は一般1,880円~2,300円

主な駐輪場 自転車1か月・一般 自転車1か月・学生 一時利用
川西能勢口西 2,300円 1,880円 160円
川西池田南第2 1,880円 1,570円 100円
川西池田北第2 1,880円 1,570円 設定なし
川西池田北立体(4階以外) 2,300円 1,880円 160円
能勢電鉄平野駅 1,880円 1,570円 110円

表は、市が掲載している「川西市内の主な駐輪場一覧」で2026年10月13日に確認した金額です。一覧の一時利用の欄には金額だけが書かれ、1回・1日などの単位は示されていないため、利用前に各駐輪場へ確認してください。一時利用だけの川西能勢口駅北では、自転車の欄に「1.5時間まで無料、110円/〜6時間、以降110円/6時間」と書かれています。

多くの駐輪場には、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人向けの減額料金があります。鼓滝駅、絹延橋駅、鴬の森第2の3か所だけは6か月・12か月の定期も販売しており、その料金は野里電気工業株式会社のホームページで確認するよう案内されています。

規模は、令和8年10月1日時点の「駐輪場別収容台数一覧」に24か所分が載っています。自転車の定期利用は川西池田北立体が840台、川西池田南第2が690台と多く、一時利用は北伊丹・西猪名公園が309台、川西池田北立体が300台です。平野駅は定期178台・一時45台、川西能勢口駅北は一時利用だけで自転車68台です。

上段に停めにくい人は「おもいやりスペース」を使える

市内の民営駐輪場には、上下2段式駐輪機の上段へ停めるのが難しい人が、優先して下段を使えるよう促す「おもいやりスペース」があります。高齢の人、障がいのある人、重たい子ども乗せ自転車を使う人などが対象で、駐輪機に付いた青いハートのマークが目印です。

おもいやりスペースは利用者同士で譲り合って使う取り組みで、設置している駐輪場は市の「おもいやりスペース設置駐輪場マップ」で確認できます。車体が駐輪機に収まるかどうかの測り方は「電動自転車が駐輪場に入らない|ラックと車体の測り方」を参考にしてください。

駅周辺の放置禁止区域に置かれた自転車は、即時撤去の対象

川西市の自転車など放置禁止区域は、JR川西池田駅・北伊丹駅、阪急・能勢電鉄川西能勢口駅、阪急電鉄雲雀丘花屋敷駅、能勢電鉄の鼓滝・多田・平野・絹延橋・滝山・鴬の森・畦野・山下駅の周辺です。区域内に放置された自転車、原付、普通自動二輪車(総排気量125cc以下または定格出力1キロワット以下)は即時撤去の対象になります。

防護柵などに鎖で施錠していた場合、その切断について市は責任を負わないと案内しています。また条例では、区域外の公共の場所でも長時間放置された自転車等には警告札を付け、その後も放置されていれば移動・保管できると定めています。

保管センターは加茂6丁目、返還は火・水・金・土曜

撤去された車両は、川西市放置自転車保管センター(川西市加茂6丁目3-1、電話072-756-8908)へ移されます。保管期間は告示日から1か月間です。

返還日時は火・水・金・土曜日の10時から17時30分までで、月・木・日曜日、祝日、12月29日から1月3日は返還できません。市は、必ず電話で問い合わせてから、必要な物をそろえて来るよう求めています。

返還には鍵や防犯登録書、身分証、3,000円が要る

返還時に必要なものは、住所・氏名を確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカードなど)、利用者・所有者であることを証明するもの(自転車などの鍵、防犯登録書、原付・普通二輪の自賠責保険証など)、移動保管費用です。費用は1台あたり自転車3,000円、原付・普通二輪5,250円です。

引き取りは所有者本人が行います。本人以外が行く場合は、所有者からの委任状が必要です。様式は任意ですが、所有者の氏名(自署)・住所・連絡先・委任日時、委任された人の住所・氏名、委任内容を書きます。撤去か盗難か分からないときの一般的な初動は「自転車が撤去されたら?|保管所での引き取り手順」で確認できます。

撤去前に盗難届を出していれば費用が免除される場合がある

市のFAQ(2021年1月21日更新)は、撤去された時点で警察に被害届が出ている自転車・原付であれば、移動・保管費用は必要ないと回答しています。

ただし、このFAQには保管センターの旧所在地(多田桜木)と旧電話番号、現在と異なる返還日時が残っています。2026年10月13日の確認日時点の掲載内容として、費用が免除されるかどうかは加茂6丁目の保管センター(072-756-8908)へ確認してください。

大型ごみの手数料は長辺に応じて300円~900円

川西市では、家具や自転車など一辺の長さが40センチメートル以上のものを「大型ごみ」として、事前予約制で祝日を含む月曜日から金曜日に有料収集しています。手数料は縦・横・高さのうち最も長い部分(長辺)で決まります。

長辺 処理手数料 処理券で払う場合
40センチ以上1メートル未満 300円 300円券1枚
1メートル以上2メートル未満 600円 300円券2枚
2メートル以上 900円 300円券3枚

手数料の掲載ページの更新日は2020年9月29日で、表は確認日時点の掲載です。自転車という品目に決まった金額はないため、実車の最も長い部分を測り、予約時に伝えて金額を確認してください。ほかの処分方法と費用を比べる場合は「自転車の処分にいくらかかる?|方法別の費用と手続き」が参考になります。

大型ごみは電話・ネット・ファクスで1か月前から予約できる

予約は収集希望日の1か月前から受け付け、1回の収集につき10点までです。電話は072-764-5379で、受付は月曜日から金曜日(祝日を含む)の8時30分から16時までです。月曜日の朝8時30分から10時は「非常に混雑」とされ、14時から16時は比較的空いています。ファクスは072-744-1221(2026年7月28日に変更)で、インターネットの予約サイトも使えます。

予約では、氏名・フリガナ、住所、日中に連絡がつく電話番号、出したい日、排出場所、数量、全品目と一番長い箇所の長さを伝えます。排出場所は2トンダンプ車が横付けできる道路に面した場所で、収集員は敷地の中へ入りません。

処理券か電子決済で払い、朝8時30分までに出す

電話やファクスで予約すると、処理券(シール)に記入する受付番号と必要枚数が知らされます。処理券は市指定の取扱店(所)で買い、受付番号と収集日を書いて自転車の目立つ場所に貼ります。電子決済の場合は処理券は不要で、任意の紙に手数料額、受付番号、収集日を書いて貼り付けます。

収集当日の午前8時30分までに、予約した場所へ出しておきます。立ち会いは不要で、収集時刻は約束できないものの当日中に収集されます。処理券の台紙(控え)や予約通知メールは、収集が終わるまで保管しましょう。処理券は払い戻しや再発行ができません。

電動自転車用バッテリーは市の有害ごみ収集の対象外

川西市では2026年4月から、リチウムイオン電池などの小型充電池を「有害ごみ」の日に収集し、拠点回収も始めました。ただし市のページは、電動自転車用バッテリーを「市で収集できない」ものに挙げ、できるだけ販売店に回収を依頼するよう案内しています。拠点回収ボックスの投入口も縦5センチ・横39センチで、通らないものは入れられません。

破損、膨張、液漏れした充電池はごみステーションに出せず、美化推進課(072-744-1124)へ電話したうえで、絶縁して対面受取場所へ持ち込みます。

よくある質問

川西市で撤去された自転車はどこへ取りに行きますか?

川西市加茂6丁目3-1の川西市放置自転車保管センターです。電話は072-756-8908、返還は火・水・金・土曜日の10時から17時30分までです。

自転車の大型ごみ手数料はいくらですか?

車体の長辺で決まり、40センチ以上1メートル未満は300円、1メートル以上2メートル未満は600円、2メートル以上は900円です。実車を測り、予約時に金額を確認してください。

駅前の駐輪場はどこに申し込めばよいですか?

駅前の駐輪場は民間事業者が運営しており、市の一括窓口はありません。利用したい駐輪場に、空き状況、料金、申込方法を直接問い合わせます。

まとめ

川西市の駅前駐輪場は民間事業者が運営し、料金や一時利用の有無、受付時間が施設ごとに異なります。撤去された自転車は加茂6丁目の放置自転車保管センターで、鍵や防犯登録書などと3,000円を持って受け取ります。

家庭の不用自転車は大型ごみとして予約し、長辺に応じて300円から900円の手数料を払います。電動自転車用バッテリーは、できるだけ販売店に回収を依頼しましょう。

参考資料