明石市内で駐輪した自転車が見つからず、市による撤去の可能性がある場合は、駐輪地点を確認してから谷八木自転車保管庫へ問い合わせます。明石市公式サイトでは、市が移動した自転車と第一種原動機付自転車を同保管庫で保管すると案内しています。
2026年10月12日時点では、自転車の返還には鍵と本人確認書類が必要で、市から引取通知のはがきを受け取った人は、そのはがきも持参します。移動・保管手数料は1台2,000円です。受付日は土曜日と年末年始を除く日、時間は午前9時30分から午後6時までです。変更に備え、出発直前にも市のページを確認してください。
電動自転車の型式や車体情報を確認する
返還の問い合わせでは、メーカー、色、車体番号、防犯登録番号、鍵の特徴など、自分の車体を特定できる情報を用意しましょう。
市が撤去するのは駅周辺の禁止区域や市管理の道路
明石市が対応するのは、駅周辺の自転車等放置禁止区域・準禁止区域、市が管理する道路、対象となる無料駐輪場などです。国道、県道、公園、水路、マンションや店舗の駐輪場といった民有地は、それぞれ管理者が異なります。
自転車がなくなった場所の住所、近くの駅、駐輪した日時を記録してください。商業施設や共同住宅の敷地なら、市へ連絡する前に施設管理者が移動していないかも確認します。撤去か盗難か分からない段階での確認順は「自転車が撤去されたら?|保管所での引き取り手順」で解説しています。
駅周辺の禁止区域は終日、準禁止区域は午前5〜10時が対象
明石市は、JR朝霧駅、JR・山陽電鉄明石駅、JR西明石駅、JR大久保駅、JR魚住駅、JR土山駅、山陽電鉄東二見駅の周辺に放置禁止区域などを指定しています。禁止区域は終日、準禁止区域は午前5時から午前10時が対象と案内されています。
区域図は駅ごとに市の公式ページで公開されています。道路の向かい側や駅の反対側で区域が変わる可能性があるため、「駅前だった」という記憶だけで判断せず、駐輪地点を地図と照合しましょう。
市管理の道路では、警告札を付けてから7日経過後に自転車が移動される
放置禁止区域以外でも、市が管理する道路上に放置された自転車は移動対象です。明石市は、警告札を取り付けてから7日間が経過した後に移動すると案内しています。
一方、禁止区域・準禁止区域については、市のページで即日移動・保管を行うとされています。「警告札がなかった」「短時間だった」という理由だけで撤去されていないとは判断できません。
現在の返還先は谷八木自転車保管庫
| 項目 | 2026年10月12日時点の市公式情報 |
|---|---|
| 施設名 | 谷八木自転車保管庫 |
| 住所 | 明石市大久保町谷八木571 |
| 電話 | 078-934-2565 |
| 返還日 | 土曜日と12月29日~1月3日を除く日 |
| 返還時間 | 午前9時30分~午後6時 |
明石市は、市内で移動した対象車両を谷八木自転車保管庫で保管すると案内しています。以前の保管庫名を掲載した古い案内ではなく、現在の市公式ページを使ってください。
電話では駐輪した日時と場所に加え、メーカー、色、防犯登録番号、車体番号、カゴやチャイルドシートなどの特徴を伝え、該当する車体が保管されているかを確かめます。神戸市内に止めていた場合は返還先が異なるため、「神戸市で自転車が撤去されたら|保管所と返還の手順」で神戸市の窓口を確認してください。
車で行くなら国道250号北側の側道を西から東へ進む
市の案内では、谷八木自転車保管庫の入口は国道250号の北側側道にあります。自動車で向かう場合、この側道は一方通行のため、西から東へ進むよう示されています。
Tacoバスを使う場合は、谷八木福井公園停留所(大久保南ルート)が最寄りとして案内されています。運行時刻や経路は変更されることがあるため、引取日当日に公共交通の現行情報を確認しましょう。
返還には鍵・本人確認書類・通知はがきを持参する
明石市公式が示す持参物は、自転車の鍵、本人確認ができるもの、市から送付された人は引取通知のはがきです。本人確認書類の例として、マイナンバーカード、運転免許証、学生証が挙げられています。
鍵を紛失した場合、本人以外が受け取る場合、本人確認書類として何が使えるか不明な場合は、来所前に保管庫へ連絡してください。公式ページにない方法を自己判断で代用せず、個別の案内を受けます。
自転車の移動・保管手数料は2,000円
2026年10月12日に確認した明石市公式ページでは、自転車1台の移動・保管手数料は2,000円です。第一種原動機付自転車は4,000円ですが、本記事は自転車の返還を対象にしています。
市の案内ページには支払方法の記載がないため、使える決済手段や釣り銭の有無は、谷八木自転車保管庫へ問い合わせてから向かいましょう。
保管は告示から1か月、はがきを待たず問い合わせる
明石市は、移動後に防犯登録などから所有者を照会し、判明した場合にはがきで通知します。ただし、住所変更や登録情報の状態によっては、通知だけを頼りにすると確認が遅れるおそれがあります。
市の案内では、告示から1か月間保管し、引き取りがない場合は処分するとしています。自転車がなくなったことに気づいたら、はがきの到着を待たず、駐輪地点と車体情報を用意して早めに問い合わせてください。
撤去時に切断されたチェーンなどの固定具は補償されない
明石市は、撤去対象の自転車がチェーンなどで固定されている場合は切断し、その補償はしないと案内しています。フェンスなどへ固定していても、禁止区域での放置が認められるわけではありません。
返還時には、自転車だけでなく鍵や固定具の状態も確認します。切断された鍵をそのまま使えると判断せず、施錠できない場合は帰路の駐輪方法を先に決めてください。電動アシスト自転車はバッテリーの装着や手元スイッチの破損も見て、異常があれば乗らずに運搬手段を手配しましょう。
次からは公共駐輪場か店舗の駐輪場を使う
返還後は、同じ場所へ再び止めず、駅周辺の公共駐輪場や利用施設の駐輪場を使います。明石市は通勤・通学では公共駐輪場、買い物では店舗の駐輪場または公共駐輪場を利用するよう案内しています。
駐輪場内でも長期間置いた車体が保管庫へ移動される場合があります。利用できる車種、時間、料金、長期駐輪の扱いを確認し、フェンスなど施設へワイヤーロックで固定しないようにしましょう。定期利用の申込先と料金は「明石市の公共駐輪場を使うには?|定期の申込と料金」でまとめています。
よくある質問
明石駅で撤去された自転車も谷八木保管庫ですか?
明石市は、市内の対象地点から移動した自転車を谷八木自転車保管庫で保管すると案内しています。車体があるか確認してから向かってください。
土曜日に自転車を受け取れますか?
2026年10月12日時点の市公式情報では、土曜日は返還日から除かれています。ほかに12月29日から1月3日も除外されるため、最新日程を確認しましょう。
通知はがきがなくても返還を受けられますか?
市の持参物では、通知はがきは「市から送付した方のみ」とされています。鍵と本人確認書類は必要です。不明点や名義の違いがある場合は、事前に保管庫へ問い合わせてください。
まとめ
明石市で撤去された自転車の返還先は、2026年10月12日時点で谷八木自転車保管庫です。土曜日と年末年始を除く午前9時30分から午後6時に返還を受け付けています。引取りには鍵と本人確認書類を持参してください。市から引取通知のはがきを受け取った人は、そのはがきも持参してください。
自転車の移動・保管手数料は2,000円で、保管は告示から1か月間です。駐輪場所と車体情報を用意して早めに問い合わせ、受取時には鍵や固定具、電動部品の状態を確認してください。
参考資料
- 明石市「放置自転車対策」(2026年10月12日確認)
- 明石市「自転車保管庫」(2026年10月12日確認)
- 明石市「自転車等放置禁止区域・準禁止区域」(2026年10月12日確認)
- 明石市「山陽電鉄各駅周辺ほか公共駐輪場」(2026年10月12日確認)
