明石市で家庭用の自転車を処分する主な方法は、有料の粗大ごみ収集を予約するか、明石クリーンセンターへ予約して直接持ち込むことです。まだ安全に使える車体なら、市が案内するリユースも処分前の選択肢になります。
2026年10月12日時点の市公式品目表では、大人用の非電動自転車と、バッテリーを取り外した電動自転車の戸別収集手数料はいずれも900円です。電動自転車のバッテリーは車体に付けたまま出さず、販売店へ引取りを相談してください。
買い替え前に車体とバッテリーの扱いを確認する
新しい電動自転車を探す場合も、現在の車体と使用済みバッテリーをどこへ渡すか、購入先へ事前に相談しましょう。
粗大ごみ収集と直接持込みのどちらかを選ぶ
| 方法 | 申込み | 2026年10月12日時点の料金 | 搬出する人 |
|---|---|---|---|
| 粗大ごみ収集 | 電話またはインターネット | 自転車1台900円 | 指定場所までは利用者 |
| クリーンセンター持込み | 電話またはインターネット | 家庭系不燃破砕10kg当たり60円 | 搬入・荷下ろしとも利用者 |
収集は自宅前など指定された場所へ出せますが、市の職員は家の中から運び出しません。持込みは車両と人手を自分で用意し、予約日時に搬入します。車体の大きさ、運搬手段、搬出経路から選んでください。
販売店の引取りや買取など、市の収集以外の方法も含めた費用の比べ方は「自転車の処分にいくらかかる?|方法別の費用と手続き」で解説しています。
まだ使えるなら申込み前にリユースを検討する
明石市は粗大ごみのページで、連携事業者による買取査定やリユース拠点への持込みを案内しています。ただし、すべての自転車が引取り対象になるわけではなく、状態によって断られる場合があります。
ブレーキ不良、フレームの亀裂、電装部の異常など安全上の問題がある車体を、整備済みのように譲渡しないでください。防犯登録の扱い、譲渡記録、バッテリーと充電器の適合も確認します。
戸別収集は先に予約する
処理券を買って自転車へ貼るだけでは収集されません。電話または明石市粗大ごみインターネット受付から申し込み、品目、収集日、排出場所、必要な処理券の枚数を確定します。
電話窓口は明石市粗大ごみ受付センターの078-937-0937で、2026年10月12日時点の受付時間は月曜日から金曜日(祝日を含む)の午前9時から午後5時です。受付日当日と翌日の収集予約はできません。
自転車の収集手数料は900円
明石市の公式品目一覧では、「自転車(大人用・電動でないもの)」が900円、「電動自転車(バッテリー取外し済)」も900円です。子ども用など品目区分が異なる可能性がある場合は、申込画面または受付センターで確定額を確認してください。
同じように見える品物でも、寸法や状態によって受付方法・金額が変わる場合があります。この記事の金額は2026年10月12日に確認した掲載値であり、予約時に案内された金額を優先します。
処理券は1枚300円、自転車は3枚貼る
必要額が分かってから、「明石市」の粗大ごみ処理券を購入します。処理券は1枚300円のため、手数料900円の自転車なら3枚です。市はコンビニ、スーパー、市民センターなどの取扱場所を公開しており、購入した処理券は払い戻しできません。
処理券には受付番号を書き、見やすい位置へ貼ります。複数枚を使う場合は重ねず、一か所へまとめて貼るのが市の案内です。自転車の汚れや水分で剥がれない場所を選んでください。
神戸市など他市町の処理券を貼った品物は収集されません。神戸市内から出す場合は、「神戸市で自転車を処分するには?|大型ごみの手数料と出し方」で神戸市の手続きを確認してください。
収集日当日の朝、家の前など受付時に決めた場所へ出す
収集日当日の午前8時までに、家の前など受付時に決めた場所へ自転車を出します。市の案内では収集時間は午前8時からおおむね午後3時で、時間指定はできません。立会いは不要です。
収集日より前にごみステーションへ置くと、自宅へ引き上げるよう求められます。車や家の壁の近くに置いた品物は収集されない場合があるため、離して置いてください。また、市は施錠されているものを粗大ごみとして出せないものに挙げています。自転車は施錠したままにせず、鍵を開けた状態で出しましょう。
電動自転車はバッテリーを外した状態で処分する
明石市の分別早見表とクリーンセンター受入基準では、電動アシスト自転車はバッテリーを取り外すよう案内されています。戸別収集の品目名にも「バッテリー取外し済」と明記されています。
バッテリーが鍵や故障で外れない場合は、無理にこじ開けたり分解したりせず、粗大ごみ受付センターまたは販売店へ相談してください。車体に付けたまま排出できると自己判断しないことが重要です。
電動自転車のバッテリーは販売店へ相談する
明石市の分別早見表は、電動自転車のバッテリーを販売店に引き取ってもらうよう案内しています。2026年4月から始まった小型充電式電池の定期収集についても、市の回答では電動自転車バッテリーなどリサイクル制度が確立したものは対象外とされています。
端子へ自己判断でテープを貼る、回収ボックスへ入れるといった行動の前に、車体メーカーまたは販売店へ製品名と型式を伝えてください。膨張、液漏れ、焦げ、異臭、異常発熱がある場合は、充電や運搬をせず、市やメーカーへ安全な取扱方法を確認します。出火した場合は相談や処分の準備をやめ、すぐにその場を離れて身の安全を確保し、119番通報してください。
カゴやチャイルドシートの有無も予約時に伝える
明石市は、申し込みのない品物や申し込みと異なる品物を収集しないと案内しています。カゴ、チャイルドシート、バッグなどを付けたまま一品として出せるかは掲載情報だけでは分からないため、予約時に付属品を具体的に伝えてください。
1回の申込みで出せるのは5点までです。自転車と一緒に家具などを出す場合は、点数が超えないか確認しましょう。処分後は車体番号を確認しにくくなるため、防犯登録の抹消について登録窓口へ確認し、車体番号の写真を残しておくと安心です。
直接持込みも事前予約が必要で、当日予約はできない
明石クリーンセンターへ自転車を持ち込む場合も、電話またはインターネットで事前予約が必要です。市内で発生したごみに限られ、予約時には搬入希望日時、ごみの種類、搬入車両などを伝えます。
2026年10月12日時点の搬入時間は、月曜日から土曜日(祝日を含む)の午前9時~11時30分と午後1時~3時30分です。当日の予約は受け付けていないため、前日までに予約を済ませ、指定された日時に持ち込んでください。
持込み料金は計量後に精算する
家庭から出た自転車は不燃破砕の区分となり、市公式ページの料金は10kg当たり60円です。戸別収集の900円とは料金体系が異なり、搬入車両ごとの計量を経て精算します。
搬入者は身分証明書と処理手数料を用意し、ごみを自分で降ろします。自転車は多量に搬入できないと記載されているため、複数台の場合は予約前に受入可否を確認してください。電動車は持込みでもバッテリーを外します。
よくある質問
明石市の自転車処分はいくらですか?
2026年10月12日時点の品目表では、大人用自転車とバッテリーを外した電動自転車の戸別収集は各900円です。予約時に最新の品目と金額を確認してください。
粗大ごみ処理券を買えば予約なしで出せますか?
出せません。電話またはインターネットで予約し、収集日、排出場所、必要額が確定してから明石市の処理券を購入します。
電動自転車のバッテリーも一緒に収集されますか?
明石市は、バッテリーを取り外した電動自転車を粗大ごみ品目として掲載し、バッテリーは販売店へ引取りを相談するよう案内しています。車体から外して別に扱ってください。
まとめ
明石市で自転車を戸別収集へ出す場合は、粗大ごみ受付センターまたはインターネットで予約し、案内された額の処理券を貼って当日午前8時までに受付時に決めた場所へ出します。2026年10月12日時点の自転車の手数料は900円で、1枚300円の処理券3枚分です。
明石クリーンセンターへの持込みも事前予約が必要で、家庭系不燃破砕は10kg当たり60円です。電動自転車はどちらの方法でもバッテリーを外し、バッテリーは販売店へ引取りを相談しましょう。
参考資料
- 明石市「粗大ごみの出し方」(2026年10月12日確認)
- 明石市「粗大ごみの収集申込(電話)」(2026年10月12日確認)
- 明石市「品目一覧」(2026年10月12日確認)
- 明石市「明石クリーンセンターへの直接持ち込みについて」(2026年10月12日確認)
- 明石市「ごみの分別早見表」(2026年10月12日確認)
- 消防庁「火災事故について」(リチウムイオン電池総合対策ポータル)(2026年10月20日確認)
