本文へスキップ
CYCLE i暮らしに寄り添う自転車
CYCLE i / コラム
CYCLE i COLUMN

ミムゴの電動自転車の評判は?|三輪車の選び方

ミムゴの電動自転車は、cycle-iではE-PARTONの三輪モデルが中心です。後輪が二つあるため停止中の荷物は支えやすい一方、二輪車とは曲がり方や傾斜路での感覚が異なり、「三輪だから誰でも安定する」とは判断できません。

この記事では、2026年9月23日時点で掲載されている18インチ、20インチ、ノーパンク仕様を公式情報と照合しました。良い・悪いという口コミだけでなく、利用者の身長、道路、荷物、保管場所に合うかを確認します。

ミムゴの掲載車を確認

cycle-iでE-PARTON三輪車のサイズ、タイヤ、重量、走行距離、在庫状況を比較できます。

評判は三つのE-PARTONに分けて確認する

モデル 主な違い 確認したい人
BEPN18 前18・後14インチ、約27.5kg 小柄で足着きを重視する人
BEPN18PN 同サイズ、ノーパンクタイヤ、約30.0kg パンク対応の負担を減らしたい人
BEPN20SB 前20・後16インチ、約30.3kg 大きな前後かごを使いたい人

三車とも5.8Ahバッテリー、シングルギア、スイング機能、低・中・高の3モードを備えます。違いは主に車体サイズ、かご、重量、タイヤです。なお、国内で電動アシスト自転車として扱える製品については、警察庁が駆動補助機付自転車の型式認定品を公表しており、認定品には型式認定番号や「TSマーク」を表示できるとされています。

BEPN18は低いサドルで足つきを確かめたい人の候補

E-PARTON BEPN18は前18インチ・後14インチで、公式の適応身長は約128cm以上、サドル地上高は約67.5〜84.5cmです。小柄な人が候補にしやすいロータイプですが、身長だけでは適合を判断できません。

サドルに座って両足を着け、ハンドル、ブレーキ、スイッチを無理なく操作できるか確かめます。約27.5kgの車体を押して向きを変え、駐輪位置まで移動できることも必要です。

BEPN18PNはノーパンクタイヤの特性を見る

E-PARTON PLUS BEPN18PNは、BEPN18と同じ前18・後14インチでノーパンクタイヤを採用し、公式重量は約30.0kgです。空気入りタイヤのパンク修理を避けたい人が比較できます。

メーカーは「パンクしない自転車」が頑丈な自転車という意味ではなく、通常より優しく扱うよう注意しています。タイヤが傷まない、点検不要ということではありません。乗り心地と約2.5kgの重量増も試乗で比べましょう。

BEPN20SBは車体とかごが大きい

BEPN20SBは前20・後16インチ、適応身長約143cm以上、重量約30.3kgです。前かごは約幅41×奥行32.5×高さ24cm、後かごは約幅38×奥行43×高さ25cmと公式に記載されています。

荷物を多く載せられるように見えても、かごの寸法は積載重量を意味しません。取扱説明書の耐荷重を確認し、左右へ偏らないよう積みます。空車と荷物を載せた状態の両方で操作を試してください。

三輪車は停止時と走行時を分けて考える

後輪が二つある三輪車は、停止中に荷物を支えやすい特徴があります。ただし、走行中の旋回や道路の傾きでは、二輪車と違う力がハンドルや車体に加わります。

低速でも急に曲がらず、カーブ手前で減速します。車道端の傾斜、段差、側溝を避け、最初は交通量が少ない平坦な場所で販売店の説明を受けて練習しましょう。

スイング機能は固定状態と動作を確認する

E-PARTONはスイング機能を備えます。これは車体の動きに関わるため、名称だけで「倒れない機能」と解釈せず、取扱説明書に沿って動作とパーキングロックを確認してください。

乗車前にロック状態、車体の傾き、がたつき、異音を点検します。レバーや機構が以前と違うと感じたら走行せず、販売店へ相談しましょう。

シングルギアは坂道で試す

掲載3モデルはシングルギアです。アシストモードは切り替えられますが、機械式の変速で軽いギヤへ替えることはできません。坂、発進、低速走行が多い経路では実車確認が必要です。

低・中・高の各モードで発進と坂道を試し、強いアシストだけに頼らず安全な速度を保てるか確かめます。バッテリー残量が少ないときやアシストなしで押す場面も想定してください。

走行距離は一日分に余裕を持たせる

公式値は3モデルとも、低モード約30km、中モード約25km、高モード約20kmです。これは充電1回分の目安で、坂、気温、荷物、発進回数、タイヤ状態によって変化します。

買い物先までの往復だけでなく、寄り道や充電を忘れた日も含めます。毎回高モードを使う経路なら、低モードの30kmを基準にしないでください。

5.8Ahバッテリーの持ち運びを試す

5.8Ahバッテリーの公式重量は約1.41kgで、充電時間は約3時間30分です。駐輪場から室内へ運び、鍵で着脱し、充電器へ接続できるか確認します。

容量が同じでも他モデルや他社品と互換とは限りません。交換するときはBEPN18、BEPN18PN、BEPN20SBの型式、年式、指定バッテリーと充電器を販売店へ伝えましょう。

車幅58cmと曲がるための場所を測る

3モデルの公式幅はいずれも約58cmです。玄関の扉幅だけでなく、廊下、エレベーター、駐輪場のラック、曲がり角を測ります。全長は18インチ系が約140cm、20インチモデルが約162cmです。

二輪車より後部が広いため、狭い場所で後輪やかごをぶつけることがあります。押し歩きで曲がれるか、隣の自転車を動かさず駐輪できるかを確認してください。

停車装置・ブレーキ・タイヤを乗車前に見る

停車時は平坦で安全な場所を選び、パーキングロックを正しい手順で使います。傾斜地では三輪でも動き出すおそれがあります。前輪のキャリパーブレーキと後輪のサーボブレーキは、レバーの引きしろ、効き方、異音を乗車前に確認しましょう。

BEPN18とBEPN20SBの空気入りタイヤは適正空気圧を保ち、ひび、摩耗、異物を点検します。BEPN18PNのノーパンク仕様も、摩耗、損傷、車輪の振れ、ブレーキとの接触を確認してください。交換方法と部品の取寄せ先も販売店へ聞いておきます。

口コミは道路と利用者が近いものを選ぶ

  • BEPN18・18PN・20SBのどの型式か
  • 利用者の身長、足着き、握力が書かれているか
  • 平坦路か、坂や横傾斜がある道路か
  • 前後かごへ何をどの程度載せたか
  • 試乗直後か、継続して使った評価か

「安定する」「曲がりにくい」という感想は、道路と速度で変わります。同じ型式でも利用条件が違えば、自分に当てはまるとは限りません。

保証と修理の運搬方法まで確認する

保証書で対象部品、期間、購入証明、登録、消耗品や転倒などの除外条件を確認します。バッテリー、モーター、充電器と、タイヤやブレーキでは扱いが異なることがあります。

約27.5〜30.3kgで車幅もあるため、不具合時にどう店舗へ運ぶかが重要です。訪問修理の有無を推測せず、購入店と近隣店へ三輪電動車の受付、回収、費用を聞いてください。

ミムゴの電動三輪車が向く人を整理する

候補にしやすい人 別の車体も比べたい人
前後かごへ荷物を分けたい 狭い駐輪場や曲がり角が多い
平坦な場所で試乗と練習ができる 道路に坂や強い横傾斜が多い
車体を押し、ロック操作ができる 約30kgの取り回しが難しい
三輪車を扱える整備先がある 近隣に点検・修理の受付店がない

年齢だけを理由に三輪車を選ばず、本人が試乗して判断します。家族が代理購入する場合も、利用者の操作確認と保管場所の採寸を省かないでください。

よくある質問

電動三輪自転車なら転倒しませんか?

転倒しないとはいえません。カーブ、横傾斜、段差、速度、荷物の偏りでバランスを崩すことがあります。二輪車との違いを教わり、平坦な場所で練習してください。

ノーパンクタイヤなら点検は不要ですか?

点検は必要です。空気漏れによるパンクは避けられても、摩耗、損傷、車輪の振れやブレーキの不具合は起こり得ます。メーカーも頑丈さを意味しないと注意しています。

まとめ

ミムゴの電動自転車E-PARTONは、小柄な人向けのBEPN18、ノーパンク仕様のBEPN18PN、大きめの車体とかごを備えるBEPN20SBに分けて比較できます。

三輪であることだけを安心材料にせず、足着き、約58cmの車幅、重量、曲がり方、スイング機能、道路の傾き、修理先を確認してください。本人が荷物を載せた状態まで試すことが重要です。

参考資料