芦屋市の市営自転車駐車場は、2026年7月1日の手続きから新しい定期利用料金に切り替わりました。駅前で撤去された自転車は陽光町の保管・返還場所へ移され、返還を受け付けるのは月・水・金・土曜日と移送した日です。
家庭で使わなくなった自転車は予約制の粗大ごみで、電動式は1,200円、17インチ以上は600円です。駐輪場、撤去車の返還、粗大ごみの順に、市の公式ページで確認できた内容を紹介します。
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駅までの距離、坂道、駐輪区画の寸法、保管場所に合う車体を比較しましょう。
芦屋市営駐輪場の自転車定期は、2026年7月から1カ月1,000~2,400円
市営自転車駐車場の定期利用料金は、2026年7月1日に改定されました。市のページの料金表には旧額と新額が並び、括弧内の金額が7月1日以降の手続きに適用されます。自転車の主な新料金は次のとおりです。
| 施設・区画 | 自転車1カ月 | 自転車3カ月 | 改定前の1カ月 |
|---|---|---|---|
| 阪神打出駅前・打出駅南 | 1,800円 | 5,100円 | 1,520円 |
| 阪急芦屋川駅北 | 1,800円 | 5,100円 | 1,520円 |
| 阪急芦屋川駅南松ノ内 | 1,000円 | 2,800円 | 1,350円 |
| 阪急芦屋川駅南月若 | 2,400円 | 6,700円 | 2,030円 |
| 阪神芦屋駅西・南 | 2,400円 | 6,700円 | 2,030円 |
| JR芦屋駅北(地下1階) | 2,400円 | 6,700円 | 2,030円 |
| JR芦屋駅北船戸・JR芦屋駅南9 | 1,800円 | 5,100円 | 1,520円 |
多くの施設は値上げですが、阪急芦屋川駅南松ノ内は1カ月1,350円から1,000円に下がっています。JR芦屋駅北の地下2階は、改定後の自転車の定期料金が「─」と表示されています。阪神芦屋駅西の自転車定期には中2階を使う場合の割引があり、詳細は窓口で案内しています。表は2026年10月13日に確認した内容です。
窓口は駅ごとの管理事務所、時間外はコールセンター
芦屋市は2006年4月から、市営自転車駐車場の管理運営を指定管理者に任せています。申込や空きの確認は、利用したい駐輪場の管理事務所が窓口です。管理事務所がない施設は、近くの事務所が受け付けます。
| 管理事務所 | 電話番号 | 管理員の駐在時間 |
|---|---|---|
| 阪神打出駅前(打出駅南も受付) | 23-6570 | 6時30分~21時 |
| 阪急芦屋川駅北(南松ノ内も受付) | 22-1495 | 6時30分~21時 |
| 阪急芦屋川駅南月若 | 38-3666 | 6時~0時(0時以降閉鎖) |
| 阪神芦屋駅西 | 22-4137 | 6時30分~21時 |
| 阪神芦屋駅南 | 31-7343 | 6時~21時 |
| JR芦屋駅北(北船戸も受付) | 31-2988 | 6時~22時 |
市外局番は0797です。駐在時間外の問い合わせは、サイカパーキングコールセンター(0120-350-501)が受け付けます。JR芦屋駅南自転車駐車場9の問い合わせ先は、サイカパーク芦屋1(26-8870)です。電動自転車を契約する前に車体寸法を確かめる方法は「電動自転車が駐輪場に入らない|ラックと車体の測り方」で紹介しています。
一時利用は1日1回100円、回数券は11回分1,000円
阪神打出駅前、阪急芦屋川駅北・南月若、阪神芦屋駅西・南、JR芦屋駅北、JR芦屋駅南10では、自転車の一時利用を1日1回100円と掲載しています。回数券は11回分で1,000円です。
阪神打出駅南、阪急芦屋川駅南松ノ内、JR芦屋駅北船戸、JR芦屋駅南9は、自転車の一時利用の料金が掲載されていません。JR芦屋駅南の再開発に伴い、JR芦屋駅南自転車駐車場の一部は閉鎖されています。市のページには民営のサイカパーク芦屋も載っており、機械式の1は一時利用のみで1日1回100円です。
学生は定期3割引、手帳などの提示で5割減額
学生は、自転車の定期利用料金だけが3割減額されます。生活保護を受けている世帯に属する人と、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人は、利用料金が5割減額されます。
一時利用と回数券の半額は、2025年1月15日に始まった制度です。駐輪場を使う前の入場時に障がい者手帳などを窓口で提示する必要があり、利用後に申し出ても減額されません。民営のサイカパーク1・2は減免の対象外です。
放置禁止区域は4駅の周辺
芦屋市は、JR芦屋駅、阪急芦屋川駅、阪神芦屋駅、阪神打出駅の周辺を自転車等放置禁止区域にしています。区域内に放置された自転車と原付は、陽光町の保管・返還場所へ移送されます。区域の外でも、良好な生活環境が確保されないと認められる場合は同様に扱われます。
チェーンなどで柵や樹木に施錠された自転車は、チェーンを切断して移送されます。市はその損害について責任を負わないと案内しています。自転車が見当たらないときは、保管・返還場所(0797-38-5824)へ問い合わせてください。
返還は月・水・金・土曜日と移送した日
撤去自転車の返還日時は、月・水・金・土曜日と移送した日の午前10時から午後6時までです。祝日と12月29日から1月3日は休業します。火・木・日曜日は、移送した日に当たらなければ返還を受け付けていません。
この案内が載っている市のページの更新日は2024年7月1日で、2026年10月13日の確認時点の掲載内容です。「移送した日」が自分の自転車にあてはまるかも含め、出かける前に保管・返還場所へ電話で確かめましょう。
陽光町24番地へ鍵と住所・氏名がわかるものを持参する
自転車等保管・返還場所は、芦屋市陽光町24番地の阪神高速湾岸線高架下にあります。バスでは、阪急芦屋川駅、JR芦屋駅北、阪神芦屋駅から101・111系統の「潮芦屋中央」行きに乗り、「浜風大橋南」で降りて北へ120mです。
返還に必要なものは、自転車の鍵と、住所・氏名を明らかにできるものです。移送返還料は1台につき自転車3,000円、原付5,000円です。鍵をなくした場合などの扱いは市のページに記載がないため、保管・返還場所へ確認してください。撤去か盗難か分からないときの基本は「自転車が撤去されたら?|保管所での引き取り手順」で解説しています。
保管期間は告示した日から1カ月
移送された自転車の保管期間は、告示した日から1カ月です。期間が過ぎたものは処分されます。標識や柵などにつないである場合は、鍵を切断して移送すると案内されています。
芦屋市のサイトでは、同じ「駐車場」の分類に「保管自転車等の売却処分」のページがあります。保管期間を過ぎると自転車を受け取れなくなるため、撤去に気づいたら返還日を確かめて早めに出向きましょう。
粗大ごみは予約センターへ電話してから処理券を買う
家庭で使わなくなった自転車は、予約制の粗大ごみとして申し込みます。収集希望日当日の受付はできません。粗大ごみ予約センター(0797-22-2166)の受付は、祝日を含む月曜日から金曜日の午前9時から午後4時までです。マンションによっては管理人を通して申し込むところがあります。
電話では、電話番号・氏名・住所、出す場所、品目と数量、必要な処理券の枚数、収集希望日を確認します。電話で申し込めない人は、ファクス(0797-32-6247)で品目・数量・サイズと希望日を送る仮申込もできます。仮申込の後は、予約センターからの連絡を待ちます。
自転車の粗大ごみ手数料は、電動式が1,200円、非電動の17インチ以上が600円
| 芦屋市の品目名 | 2026年10月13日時点の手数料 |
|---|---|
| 自転車(電動式) | 1,200円 |
| 自転車・大(17インチ以上) | 600円 |
| 自転車・小(幼児用、折りたたみ式、16インチ以下) | 300円 |
| 三輪自転車(大人用) | 900円 |
芦屋市では、電動式かどうかで自転車の品目が分かれます。電動自転車のバッテリーを付けたまま出せるかは、市の品目別手数料ページに記載がないため、予約の電話で確認してください。
処理券は1枚300円、朝8時30分までに貼って出す
粗大ごみ処理券(シール)は1枚300円で、スーパー、コンビニエンスストア、文具店、酒店、市役所売店、ラポルテサービスコーナーなどで販売しています。電動式なら4枚、17インチ以上なら2枚が必要です。購入した処理券は返金できませんが、有効期限はありません。
収集日は、処理券に氏名を書いて自転車に貼り、午前8時30分までに出します。市は、重さによっては予約制の直接持ち込み(10kgまで無料)のほうが安くなる場合があると案内しています。
処分前に「おいくら」や「ジモティー」での売却・譲渡も検討する
芦屋市は粗大ごみに出す前の選択肢として、連携事業者のリユースサービスを紹介しています。複数のリユースショップの買取価格を比べる「おいくら」と、地元で譲り合う「ジモティー」です。サービス利用時のトラブルや損害には、市は責任を負わないとしています。
自治体の収集、買取り、販売店への相談などの費用を比べたい場合は「自転車の処分にいくらかかる?|方法別の費用と手続き」を参考にしてください。
よくある質問
芦屋市で撤去された自転車の返還料はいくらですか?
2026年10月13日時点の掲載では、自転車1台3,000円です。鍵と住所・氏名を明らかにできるものを持って、月・水・金・土曜日か移送した日の午前10時から午後6時までに陽光町24番地の保管・返還場所へ行きます。
電動自転車を粗大ごみに出す手数料はいくらですか?
芦屋市の品目別手数料では「自転車(電動式)」が1,200円で、処理券4枚分です。バッテリーの扱いは市のページに明記されていないため、予約時に確認してください。
芦屋市営駐輪場の定期料金はいつ変わりましたか?
2026年7月1日以降の手続きから新しい料金が適用されています。阪神芦屋駅南の自転車1カ月は2,030円から2,400円になりました。施設によって金額が違うため、利用する駐輪場の料金表で確認しましょう。
まとめ
芦屋市の市営自転車駐車場は2026年7月に定期料金が改定され、施設によって1カ月1,000円から2,400円まで差があります。申込と空きの確認は、駅ごとの管理事務所が窓口です。
撤去された自転車は陽光町で告示日から1カ月保管され、返還は月・水・金・土曜日と移送した日に受け付けます。家庭の不用自転車は粗大ごみ予約センターへ電話し、処理券を貼って朝8時30分までに出してください。
参考資料
- 芦屋市「自転車駐車場(駐輪場)」(2026年7月21日更新、2026年10月13日確認)
- 芦屋市「自転車駐車場所在図・自転車等放置禁止区域及び保管・返還場所」(2024年7月1日更新、2026年10月13日確認)
- 芦屋市「粗大ごみ収集までの流れ」(2026年10月13日確認)
- 芦屋市「粗大ごみ品目別手数料一覧表」(2026年10月13日確認)
