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姫路市で自転車が撤去されたら|保管所と返還の手順

姫路市内の道路や駅周辺に停めた自転車がなくなったときは、撤去と盗難の両方を考えます。姫路市が管理する道路や駐輪場から撤去された車体は、南条三丁目の自転車保管場所へ移送されます。

2026年10月12日に確認した市の案内では、保管は通常60日間です。返還は月曜日と年末年始を除く9時~18時で、自転車等放置禁止区域・準禁止区域から撤去された自転車の移送保管料は2,500円です。

返還後は路上に停めず駐輪場を使う

買い物などの短時間利用でも、一時利用できる駐輪場と車体の収容条件を確認しましょう。

撤去されたかは保管場所か道路総務課に電話で聞く

姫路市のFAQは、撤去されたかどうかの確認先として、自転車保管場所(079-288-4720)と道路総務課(079-221-2608)を挙げています。保管場所へは、返還時間内なら土曜日・日曜日・祝日も電話できます。メールや問い合わせフォームでは受け付けていません。

電話では、駐輪した場所と日時、メーカー、車体の色、防犯登録番号を伝えます。撤去されていなければ盗難のおそれがあるため、警察に相談してください。地域を問わない引き取りの流れは「自転車が撤去されたら?|保管所での引き取り手順」で解説しています。

市の保管場所には、市管理の道路や駐輪場から撤去された自転車がある

自転車保管場所で保管しているのは、姫路市が管理する道路と駐輪場から撤去した自転車です。民営駐輪場などの私有地から移動された自転車は、まずその土地の管理者に尋ねるよう市は案内しています。

県道や国道、別の自治体の道路で撤去された場合も、問い合わせ先が変わります。神戸市内で撤去された車体は神戸市の保管所にあるため、「神戸市で自転車が撤去されたら|保管所と返還の手順」で確認してください。

保管場所は南条三丁目の姫路バイパス高架下

返還を受ける場所は、姫路市南条三丁目の自転車保管場所です。姫路バイパスの高架下にあり、入口は北側の側道にあります。側道は一方通行のため、車で向かうなら西側から東へ進みます。

バスを使う場合は、三条町または堀川町のバス停が最寄りと案内されています。返還後に自転車で帰るなら、日没後の道路とライトの点灯、電動自転車ならバッテリー残量も考えて来所時間を決めましょう。

返還は火曜日から日曜日の9時~18時

2026年10月12日の姫路市公式ページでは、返還時間は閉所日を除く火~日曜日の9時~18時です。月曜日と、年末年始の12月29日~1月3日は閉所日です。

返還時間には土曜日と日曜日も含まれます。保管場所への電話も、返還時間内なら土曜日・日曜日・祝日に受け付けています。平日の仕事帰りに間に合わない人は、週末の昼間に行く計画を立てるとよいでしょう。

返還には鍵・住所氏名の分かるもの・保管料が要る

姫路市が返還の持ち物として明記しているのは、自転車の鍵、住所・氏名を明らかにできるもの、移送保管料の3つです。免許証などの身分証明書を用意してください。

代理人が受け取る場合や鍵を紛失した場合の扱いは、市のページに記載がありません。該当するときは、受け取れるかどうかと必要なものを保管場所へ電話で確認してから向かいましょう。

禁止・準禁止区域から撤去された自転車の移送保管料は2,500円

自転車等放置禁止区域または準禁止区域から撤去された場合、移送保管料は自転車2,500円、原付5,000円です。この金額は2024年4月1日から適用され、2026年10月12日に市ページで確認しました。

市のQ&Aは、この手数料を撤去、移送、保管等の経費の一部として条例で定めた額と説明しています。保管場所での徴収事務は、市が指定公金事務取扱者に指定した株式会社武徳に委託されています(委託期間は2026年4月1日~2027年3月31日)。

通常の保管期間は60日

撤去された自転車と原付は、告示で定める期間として通常60日間保管されます。市営駐輪場に長期間置かれ、移送された自転車も同様の扱いです。保管期間を過ぎた車体は処分されます。

60日あるからと後回しにすると、仕事や家庭の予定と開所日が合わなくなるおそれがあります。撤去日を電話で確認し、できるだけ早く引き取ってください。

姫路駅周辺には、夜間に放置を禁じる準禁止区域もある

姫路駅周辺は、終日の放置禁止区域と、20時から翌日10時までの放置準禁止区域に分かれています。東姫路、はりま勝原、野里、JR網干、英賀保、溝口、山陽電鉄山陽網干の各駅周辺にも終日の禁止区域があります。

市の「放置禁止区域」のページには、姫路駅周辺の放置禁止区域等図と、各駅周辺の放置禁止区域図が駅ごとに掲載されています。このページ(2023年11月27日更新)は山陽電鉄亀山駅周辺も終日の禁止区域に挙げていますが、「放置自転車の撤去」のページ(2026年4月2日更新)の駅名には亀山駅がありません。亀山駅周辺に停める場合は、道路総務課(079-221-2608)に区域を確認してください。

これらの区域内では、警告後すぐに撤去されます。区域外は、警告札を付けてから一定期間(通常一週間程度)たったものが撤去の対象です。市は、放置を経過時間ではなく利用者が自転車から離れて直ちに移動できない状態と説明しており、禁止区域では短時間でも撤去の対象になります。

禁止区域の外なら道路に置いてよいわけでもありません。市のQ&Aは、道路上の自転車の放置は通行妨害行為になり、子どもやお年寄りに向かって倒れると危険なため、区域の内外にかかわらずやめるよう呼びかけています。

チェーン錠でつないでも撤去は防げない

ガードレールなどの工作物へチェーン錠でつないでいる場合、姫路市はやむを得ない措置として錠を切断すると案内しています。切断されたチェーン錠等の弁償は行われません。

工作物につなぐ地球ロックは盗難対策であり、路上に停めてよい理由にはなりません。錠は駐輪場の区画の中で車体を守るために使いましょう。

乗らなくなった自転車は保管場所へ持ち込めない

自転車保管場所は、市が管理する公共の場所に放置された自転車を撤去して保管する施設です。家庭で乗らなくなった自転車を持ち込むことはできず、市は各地域の粗大ごみの日に集積場へ出すよう案内しています。出し方は「姫路市で自転車を処分するには?|分別区分と出し方」で解説しています。

撤去された自転車を安く買いたいという問い合わせもありますが、姫路市は撤去自転車の一般販売を行っていません。以前シルバー人材センターが行っていたリサイクル事業も終了しています。

よくある質問

姫路市の撤去自転車はどこで引き取れますか?

姫路市南条三丁目の自転車保管場所です。姫路バイパス高架下にあり、入口は北側の一方通行の側道です。向かう前に079-288-4720へ車体があるか確認してください。

自転車の返還にいくらかかりますか?

放置禁止区域・準禁止区域から撤去された自転車は2,500円です。2024年4月1日からの金額です。

月曜日に受け取れますか?

月曜日は閉所日のため受け取れません。火~日曜日の9時~18時に向かってください。12月29日~1月3日も閉所日です。

まとめ

姫路市で自転車が撤去されたら、まず南条三丁目の自転車保管場所か道路総務課へ電話します。返還は月曜日と年末年始を除く9時~18時で、持ち物は自転車の鍵、住所・氏名を確認できるもの、移送保管料です。

禁止・準禁止区域から撤去された自転車の移送保管料は2,500円、通常の保管は60日間です。引き取った後は、姫路駅周辺の準禁止区域の時間帯にも注意し、短時間でも駐輪場を使いましょう。

参考資料