神戸市で家庭用の自転車を処分する場合、自転車は大型ごみとして事前に申し込みます。通常のクリーンステーションへ予約なしで置くことはできません。申込み時に案内された手数料、受付番号、収集日、排出場所に従ってください。
電動アシスト自転車は、車体とバッテリーを分けて考える必要があります。神戸市は、バッテリー付き製品を大型ごみへ出す場合、必ずバッテリーを外すよう案内しています。取外した充電式電池は、車体と一緒に出さず、状態に合う回収先へ持ち込みましょう。
処分前に修理・買替えをcycle-iへ相談
車体型式、故障箇所、バッテリー状態を確認し、修理して使う場合と買い替える場合を比較しましょう。
処分前に所有者と車体の状態を確認する
処分する本人の所有物か、家族名義、譲受品、賃貸物件の残置物ではないかを確認します。放置されている自転車を自分の判断で大型ごみに出さず、道路上なら管理者や警察、集合住宅内なら管理会社へ相談してください。
車体番号、防犯登録番号、メーカー、型式、鍵の本数・番号、購入記録を控えます。電動自転車はバッテリーと充電器の品番も確認してください。まだ安全に使える場合は、売却、譲渡、販売店への相談なども大型ごみ申込み前に比較します。
神戸市では自転車を大型ごみとして申し込む
神戸市の品目別早見表では、自転車の区分は大型ごみです。大型ごみ収集は有料の事前申込制で、インターネット、電話、FAXのいずれかで申し込みます。申込みのない自転車は収集されません。
家庭から出る自転車が対象であり、店舗や事業所など事業活動に伴うものは家庭向け収集へ出せません。また、神戸市は大型ごみの対象外として、原則、単品で70kgを超えるものや体積2.5立方メートルを超えるものなどを挙げています。特殊な車体は申込み前に受付センターへ相談します。
処理手数料は車輪サイズで分かれる
| 神戸市の品目区分 | 処理手数料 | 確認日 |
|---|---|---|
| 自転車(14インチ以下) | 1台300円 | 2026年10月6日 |
| 自転車(14インチを超えるもの) | 1台600円 | 2026年10月6日 |
電動か非電動かではなく、神戸市公式の品目表と申込時の判定に従います。折りたたみ自転車も、折りたたんだ外寸だけで14インチ以下と決めず、車輪に表示されたサイズを確認してください。
手数料や区分は改定される可能性があります。本記事の金額だけで大型ごみシール券を購入せず、申込時に案内された金額を優先してください。かごやチャイルドシートなどを外して別品目にする場合の扱いも、同時に確認します。
インターネット・電話・FAXから申し込む
インターネット申込みは24時間利用でき、キャッシュレス決済または大型ごみシール券を選べます。品目によっては電話またはFAXでしか受け付けられない場合があります。自転車の種類や装備が申込画面の選択肢と合わないときは、近い品目を推測せず受付センターへ連絡してください。
電話・FAXの大型ごみ受付センターは、神戸市公式ページで月曜から金曜の9時から16時と案内されています。祝日は受け付けますが、12月29日から1月3日は休業です。受付日時は2026年10月6日時点の情報なので、申込前に最新ページを確認します。
申込みでは車体の特徴を正確に伝える
氏名、住所、電話番号、品目、個数、大きさ、重さなどを伝えます。自転車については、車輪サイズ、電動アシストの有無、子ども用座席、前後かご、三輪、太いタイヤなどの特徴を説明してください。
受付後に案内される手数料、受付番号、収集日、排出場所を記録します。1回に申し込める大型ごみは5点までです。自転車から外した大型用品を同時に出す場合、それぞれが何点として扱われるか確認しましょう。
手数料は案内後に支払う
神戸市では、大型ごみシール券の購入またはキャッシュレス決済で支払います。シール券を使う場合は、申込みで確定した手数料分を取扱店で購入します。神戸市は、購入したシール券は払い戻しができないと案内しているため、申込み前に買わないでください。
インターネット申込みでキャッシュレス決済を選んだ場合は、A4サイズ程度の用紙を自分で用意し、受付番号・収集日・品目ごとの金額を記入して品物へ貼ります。記載内容と貼付方法は申込み後の案内に従い、雨や移動で外れない位置へ付けます。防犯登録番号など不要な個人情報を大きく書かないようにします。
電動自転車のバッテリーは必ず外す
神戸市は、大型ごみを出す際の安全対策として、電動アシスト自転車などのバッテリー付き製品は必ずバッテリーを外すよう案内しています。残量を空にしても車体へ付けたまま出さず、電源を切り、乾いた状態で型式別の取扱説明書に従って取り外します。
鍵がない、固着して外れない、ケースが変形している場合は、工具でこじ開けたり配線を切ったりしません。販売店やメーカー、神戸市の相談窓口へ状況を伝え、車体の申込みを進める前に安全な取扱いを確認してください。
外したバッテリーは自転車本体とは別に処分する
神戸市は、家庭で不要になった小型充電式電池をクリーンステーションへ出せないと案内しています。電池類回収ボックスまたは対象となる小型充電式電池リサイクルボックスを利用し、回収対象と設置場所を公式ページで確認します。
通電による発熱・発火を防ぐため、神戸市の案内に従って電極へテープを貼ります。ただし、電動自転車用の大型バッテリーが利用予定のボックスで受け付けられるかは、現物を持参する前に確認してください。詳しい確認順は「電動自転車のバッテリーを処分するには?」で解説しています。
膨張・破損したバッテリーを回収箱に入れない
神戸市の電池類回収ボックスでは、膨張・破損した製品は回収できません。該当する場合は、住んでいる区の環境局事業所へ相談したうえで持ち込みます。異常品を一般の回収箱や大型ごみの車体へ隠して入れないでください。
発熱、異臭、煙、液漏れがある場合は触れたり運んだりせず、人を離して119番へ通報します。状態を確かめるための充電や分解は行わず、製品名、品番、置かれている場所を消防へ伝えてください。
収集日の朝に指定場所へ出す
神戸市は、大型ごみを収集日当日の朝5時から8時までに、申込みで指定された場所へ出すよう案内しています。収集日前から置くと通行や他のごみ収集を妨げるため、前夜には出しません。
門や敷地内、家の中からの収集は行われません。集合住宅のゲートが施錠されている場合や、収集車が入れない狭い道路では事前準備が必要です。管理会社と排出場所・搬出時間を確認し、共用廊下や避難経路へ一時放置しないでください。
重い車体を一人で無理に運ばない
電動自転車はバッテリーを外しても重量があります。階段、段差、狭い玄関で持ち上げる必要がある場合は、家族や適法な事業者への依頼を検討します。ブレーキや車輪が動かない車体を、引きずって床や道路を傷付けないでください。
神戸市は、一定の対象世帯向けに、民間の収集運搬業者による建物内からの持出し支援をモデル実施しています。利用条件と費用を公式ページで確認し、対象外の場合も無許可の回収業者へ安易に依頼しないようにします。
防犯登録とメーカー登録の手続きを確認する
車体を処分しても、防犯登録情報が自動的に抹消されるとは限りません。兵庫県の防犯登録窓口へ、処分時に必要な手続きと書類を確認します。防犯登録カード、本人確認書類、車体番号、処分受付の記録を手元に残してください。
メーカーの製品登録、盗難補償、保険、点検記録に登録車体が残る場合もあります。解約・変更の要否を各窓口へ確認し、鍵、充電器、取扱説明書などの付属品も、保管する物と処分する物に分けて整理します。
収集されなかった場合は受付センターへ確認する
指定時間・場所へ出したのに残っている場合は、受付番号を用意して大型ごみ受付センターへ連絡します。申込日、収集日、排出場所、貼付したシールや用紙、出した時刻を伝えます。
品目違い、手数料不足、受付番号の不備、排出場所の相違などが考えられますが、自分で理由を決めて別の日に出し直さないでください。車体を道路やクリーンステーションへ置いたままにせず、案内された対応に従います。
よくある質問
電動自転車も600円で処分できますか?
神戸市の2026年10月6日時点の手数料表では、14インチ超の自転車は1台600円です。ただし、実際の品目区分と金額は申込時の案内で確定してください。電動車はバッテリーを必ず外し、別の回収方法を確認します。
収集日に充電器も自転車へ載せて出せますか?
載せないでください。充電器や外した用品を処分する場合は、それぞれの品目区分を神戸市の早見表または受付センターで確認します。車体の申込みに付属品処分が自動で含まれるとは考えないようにします。
バッテリーを外せない場合はどうすればよいですか?
無理に分解せず、車体型式と状態を販売店、メーカー、神戸市の受付窓口へ伝えてください。異常や破損がある電池は回収箱へ入れず、区の環境局事業所へ相談します。
まとめ
神戸市で家庭用自転車を処分する場合は、大型ごみとしてインターネット、電話またはFAXで事前に申し込みます。2026年10月6日時点の処理手数料は、14インチ以下が300円、14インチ超が600円ですが、申込時の案内を優先してください。
電動アシスト自転車は、収集前にバッテリーを必ず外します。車体は指定日の朝5時から8時に指定場所へ出し、充電式電池は状態に合う回収先へ別に持ち込みます。膨張・破損品は回収箱を使わず、区の環境局事業所へ相談しましょう。
参考資料
- 神戸市「大型ごみ」(2026年10月6日確認)
- 神戸市「大型ごみ処理手数料(例)」(2026年10月6日確認)
- 神戸市「小型充電式電池(リチウムイオン電池等)・モバイルバッテリー・ボタン電池のごみの出し方」(2026年10月6日確認)
- 神戸市「品目 さ行」(2026年10月6日確認)
